ストレスとうまく付き合う!今日からできる生活習慣

ストレスに悩む様子を表現したイラスト。ストレスに対処する方法についての記事のアイキャッチ画像。 ライフスタイル

はじめに

職場の上司が…!後輩が…

家に帰れば居場所がない…

休みがもっとほしいなぁ、残業続きで疲れたよ…

休みたい!給料上がらないかなぁ。。。

最近身体が心配……

なんか調子悪いんだよなぁ…

心配事(ストレス)ってなんでこんなにもいっぱいでてくるんでしょうね。

楽しいことよりしんどいことのほうが多いんじゃないの?って思うほど…

ストレス溜まりすぎてどうしたらいいの!?ってなっていたら一呼吸おいてこの記事を見てください。

なにかしらのストレス解消のヒントを得られることでしょう😊


ストレスは悪者じゃない?


ストレスと聞くとマイナスなイメージしかないかもしれません。

しかしストレスにはいいストレスと悪いストレスがあるんです。

・・・いいストレスってなんぞや?


いいストレスの定義

心身に良い効果をもたらすストレスで、個人の成長や健康、

パフォーマンス向上に寄与する適度なストレスを指します


・・・・・・なんやようわからん。


要するに仕事であれば新しい取り組みが始まる・部署が変わる、プライベートだと引っ越したばかり、家庭であれば結婚したて・子供が生まれた、などのある程度のポジティブな変化といえるでしょう。

もちろん、これらも変化が大きすぎたりプレッシャーが強すぎると、悪いストレスに変わることもあります。


しかしながら人は一定の刺激がなければ、やる気・気力がでないのです。これらの外的ないしは内的刺激(ストレス)があるからこそ人間らしいめりはりのある行動ができるのです。


いいストレスの特徴

 ➡やる気や集中力を高める

 ➡適度なプレッシャーは、仕事や勉強へのモチベーションを高め、集中力を引き出す

 ➡自身の成長や目標達成につながる

 ➡生活にメリハリを与える


適度なストレスは、日常生活に活力やリズムをもたらします。

そう!適切なストレスは人を成長させるのです。


したがってストレスとうまく付き合うことが大事。

まずはストレスを悪化させる習慣からみていきましょう!

ストレスを悪化させる生活習慣とは

ストレスとうまく付き合うためには、まず「ストレスを悪化させてしまう生活習慣」を知っておくことが大切です。
無意識に続けてしまっていることが、実は心や体に負担をかけているかもしれません。
ここでは、代表的な4つの生活習慣をご紹介します。


① 不規則な睡眠

睡眠は、心と体を回復させるために必要不可欠な時間です。
連日の夜更かしや、寝る時間がバラバラだと、脳も体も十分に休むことができません。
その結果、ストレスへ耐性が下がってしまい、ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込みやすくなってしまいます。


睡眠時間は私たちが思っている以上に身体と心にとって重要です。
できる限り、毎晩同じぐらいの時間に就寝することをおすすめします。

生活リズムが整うだけでイライラや気分のむらも自ずと減少していきますよ。


② 偏った食生活

食事は、心と体を支える大切なエネルギー源です。
ジャンクフードや甘いものばかりを食べていると、血糖値の乱高下を引き起こし、気分の浮き沈みが激しくなってしまうことがあります。



また、栄養が偏ると、脳内の神経伝達物質(気分を整える物質)がうまく作れなくなり、ストレスに弱くなるとも言われています。


「バランスの良い食事」と聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、まずは野菜を一品追加するだけでもOKです。
私のおすすめ野菜はニンジン!生でも焼いても美味しい。体にとてもいいパートナーです。


③ 運動不足

体を動かすことは、ストレス解消にとても有効です。
運動によって「エンドルフィン」と呼ばれる幸せホルモンが分泌され、心が自然と前向きになりやすくなります。


とはいえ、いきなりジムに通ったり、毎日ランニングを始めたりする必要はありません。
私も、最初は1日5分のストレッチからスタートしました。



たった5分だけでも、体がほぐれて気分がスッキリしますよ。


ベッドに入る前に肩甲骨をほぐすストレッチは特におすすめです。

首~肩の回りの筋肉を少し動かすだけでOKです😊


④ スマホ・SNSの見すぎ

SNSで他人と自分を比べて落ち込んだり、ネガティブなニュースに気持ちが沈んだり…。
そんな経験はありませんか?


私も寝る前にスマホをだらだら見ていて疲れを感じていました。
現在は、寝る1時間前は電子機器をなるべく見ないようにし、読書やストレッチでリラックスする時間にしています。


私の寝る前のルーチンは、『軽いストレッチをしてから布団に入り、眠くなるまで読書をする。』
です。


そして寝る前にはお気に入りのピローミストを使用してぐっすり眠りにつく…というかんじです。


ソーシャルメディアから少し離れるだけでも、予想以上に気持ちは楽になりますよ。
だまされたと思って、一度試してみてください。
携帯に支配されていることに気づくことでしょう。

ストレスと上手に付き合うために取り入れたい生活習慣

ストレスとうまく付き合うには、特別なことをする必要はありません。
毎日の生活に小さな習慣を取り入れるだけで、心も体も少しずつ強く、しなやかになっていきます。
ここでは、私が実践しているおすすめの生活習慣をご紹介します。


規則正しい睡眠リズムを作ろう


まず大切なのは、決まった時間に寝て、決まった時間に起きることです。
寝る時間や起きる時間がバラバラだと、体内時計が乱れてしまい、疲れがとれにくくなってしまいます。


「毎日◯時に寝なきゃ!」と厳しく考える必要はありません。


まずは「平日だけは同じ時間にベッドに入る」など、できる範囲から始めてみましょう。

それと朝起きたら、カーテンを開けて☀の光を浴びるのもとてもいいです!
太陽以上に、私たちの目を自然に覚ましてくれるものはありません。


私も以前は夜更かしばかりしていましたが、夜11時までに布団に入ると決めたことで、以前より朝スッキリ起きられる日が増えました。


バランスの良い食事を意識しよう


食事は、ストレスに負けない体を作る大切な要素です。
糖質や脂っこいものだけに偏ると、心も体もだるくなりがち。


一度に完璧を目指すのは難しいので、まずは「一食に一つ、野菜やたんぱく質を加える」くらいから始めると続きやすいですよ。


私も忙しい日は、納豆ご飯だけなんて日もありましたが、今は一品スライストマトを加えてみたりしています。


それだけでも、気分は変わりますし、体調も心なしか調子がいいように感じています。


軽い運動・ストレッチを習慣に


運動と聞くと「ハードな筋トレ」や「長距離ランニング」をイメージしがちですが、そんなに頑張る必要はありません。


たった5分のストレッチや、近所を散歩するだけでも、心と体はリフレッシュできます。


私は、寝る前に軽く肩まわしや前屈をする習慣をつけています。
たったそれだけでも、体がほぐれて以前よりよく眠れるようになりました。


デジタルデトックスで脳を休ませる


スマホやパソコンは便利ですが、常に情報を浴び続けると、脳が休む暇を失ってしまいます。


意識的に「スマホを見ない時間」を作ることも、ストレスケアにはとても効果的です。

私はスマホは基本サイレントバイブレーションにしていて、携帯からの電話のみ着信音が出るように設定しています。


正直SNSはめっちゃ見てたし、通知が来たらすぐ携帯を触っていました…


でもこれって、スマホに振り回されてますよね。料理してても、テレビみてても、仕事しててもポケットの中で携帯が振動したら気になって合間を見て携帯を見る…

これってどうなんでしょう。

携帯やSNSはコミュニケーションツールとして素晴らしいと思います。
ですが携帯の奴隷にならないように、距離をとってお付き合いするのがともて大事ですね😊

スマホやSNSは便利な道具。でも、大切なのは『使う側』でいることです。

先にも述べたように、就寝前1時間は携帯と距離をとってみてはいかがでしょうか。

すぐにできるリフレッシュ方法

ストレスをためこまないためには、「こまめにリフレッシュすること」がとても大切です。
ここでは、今日からすぐにできる簡単なリフレッシュ方法を紹介します。

深呼吸・瞑想
まずおすすめなのが、深呼吸です。


ストレスを感じたとき、私たちの呼吸は無意識に浅くなっています。


ゆっくり深く呼吸をするだけで、副交感神経が働き、自然と心が落ち着いてきます。

私は寝る前に、下腹を意識して鼻から息をゆっくり吸い込み(下腹をおおきく膨らませる)、口からゆっくり時間をかけて息を吐くのを何度かやっています。



たったそれだけでも、気持ちがふわっと楽になりますよ。
おなかの膨らみ、息を吐くときの息が鼻から抜けていく感じなどに意識をフォーカスするとさらにいいでしょう😊


もし慣れてきたら、短い瞑想(2〜3分でもOK)にも挑戦してみてください。


いろんな思考が浮かびあがってくると思います。それでかまいません。なにか嫌なことが思い浮かびあがってきたら、「あぁ、君出て来たんか。今はあっちにいっててくれるか」って感じで流しましょう。


お風呂にゆっくり浸かる
忙しいとシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かる時間はとても大切です。


日本にこれだけ銭湯や温泉があるのはなぜだと思いますか?
浸かるためです。湯につかることは我々の文化です🗾


 お湯につかって体が温まることで血行が良くなり、自然と心もほぐれていきます。

 私はぬるめのお湯(38〜40℃くらい)に10~15分くらい浸かるのが好きです。
 お気に入りの入浴剤を使うと、さらにリラックス効果が高まります。気持ちえぇ~♨️


好きな香りを取り入れる(アロマなど)
香りは、私たちの感情にダイレクトに働きかける力を持っています。


アロマオイルやお香、ルームスプレーなど、自分が心地よいと感じる香りを取り入れてみましょう。
値段は関係ありません。自分の好きなものでいいです😊


私は寝る前に、ラベンダーのピローミストを枕元にシュッとひと吹きしています。


ふわっと香るラベンダーに包まれると、自然と心がゆるんで、眠りにつきやすくなるんです。


まとめ

ストレスとうまく付き合うために大切なのは、完璧を目指さないことです。


「ちゃんとやらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と思いすぎると、それ自体が新たなストレスになってしまいます。


小さなことから、できる範囲で。


たとえば「今日は5分だけストレッチできた」「昨日より早く寝られた」
そんな小さな積み重ねが、少しずつあなたのストレス耐性を育ててくれます。


無理せず、あなたのペースで。
一緒に、心地よい毎日を目指していきましょう🌸 


最後に

私は臨床検査技師として病院で働いています。毎日いろんな患者さんの検査・対応をし、正直疲弊する日もあります。

職場の人間関係やプライベートのこと。将来のことなど考えだしたら頭がパンクしそうになることもあります。ストレスは一気にかかることもあれば、じわじわ蓄積していくこともあります。


日々のストレスをこのブログの内容で少しでも解消していただけたら幸いです。

毎日目が覚めて、おいしいご飯が食べれて幸せだ!と毎日思えるようになれば、人としても大きく成長できた証なのでしょうか。


一緒にストレス発散して、人として成長していけたらいいなと思っています。

ではまた😊


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