生活習慣とは?
生活習慣とは、その人の食習慣・運動習慣・睡眠・喫煙や飲酒の有無など、毎日の行動パターンをまとめたものです。
ざっくり言えば、
「個人がどんなふうに毎日を過ごしているか」
を指します。
たとえば、
- 毎日ジャンクフードを食べている人
- 毎日バランスの良い食事をしている人
この2人では、生活習慣の質が大きく違うのは想像できますよね。
慢性的に睡眠不足の人も、十分な睡眠をとっている人と比べると、「生活習慣が良くない」といえます。
では、いい生活習慣って?
- 規則正しい生活
- 腹八分目の食事
- 適度な運動
- 十分な睡眠
「そんなの知ってるよ!」という声が聞こえてきそうですね(笑)
なので、まずは睡眠について、少し詳しく掘り下げていきます!
睡眠について
睡眠は、
- 記憶の定着
- 身体の修復
- 疲労回復
などに深く関わっています。
睡眠時間や朝型・夜型は遺伝子による違いもあり、かなり個人差があります。
年齢と睡眠
- 赤ちゃん:ほとんど寝ている
- 小児期:1日10時間程度の睡眠が必要
- 思春期:夜型傾向が強くなる
- 成人期:朝型・夜型に分かれる
- 老年期:朝型にシフトする傾向
もちろん、すべての人がこの流れに当てはまるわけではありません。
でも「朝は弱いけど夜は元気!」という人は、夜型タイプかもしれませんね。
睡眠不足がもたらす影響
- 頭が回らない
- ミスが増える
- 食欲増加
- 血圧上昇
- 精神的に不安定
- 認知機能の低下
たった一日の睡眠不足でも、影響はすぐに現れます。
しかも怖いのは、
「パフォーマンスが落ちているのに自覚しにくい」
という点です。
休みの日に「つい長く寝てしまう」人は、普段から睡眠が足りていない可能性大です。
睡眠環境を整えよう
💡部屋を暗くすることがとても大事!
人間は基本的に昼行性。
夜に明るすぎると、眠りに必要な【メラトニン】の分泌が遅れてしまいます。
こんな工夫をしてみよう!
- 間接照明を使う
- 寝る前は部屋の明かりを落とす
- 夜は海外の家みたいに、ちょっと暗めな雰囲気にする
これだけでも、ぐっと眠りやすくなりますよ✨
スマホとの付き合い方
布団に入ってから、ついスマホでSNSを見ちゃいますよね。
でもそれ、本当に必要ですか?
寝る前に他人の投稿を見ても、自分にとってプラスにはなりません。
(私もつい見ちゃうので、意識して触らないようにしています。)
📱スマホの問題は「ブルーライト」よりも、
SNSや情報によって脳が興奮してしまうことです。
ぐっと我慢して、携帯は置いて布団に入る。
これが習慣になれば、眠りの質が格段にアップすること間違いなしです。
しっかり眠ると、メンタルも安定!
十分な睡眠は、脳のパフォーマンスを高め、心にも余裕を生みます😊
睡眠、大事にしていきましょうね。
次回予告!
次回は、生活習慣のなかでも大事な食事について書きたいと思います!
🌸私が住んでいるところでは、今桜が満開でとてもきれいです。
みなさんもお花見はもうされましたか?😊
次回は「食べること」にフォーカス!食事と健康の関係をわかりやすく紹介します。
➤➤➤食べるって何?食事について考えてみよう!
それではまた✨
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